山梨の夏 6月中
宿泊コース
太宰治 桜桃ツアー
6月19日
は桜桃忌 太宰が宿泊して執筆した戦前の旅館明治
行 程 表
1日目
各地 → 中央自動車道・河口湖インターチェンジ 10:30 →
11:00 富士吉田市・浅間神社(「富嶽百景」「服装に就いて」「律子と貞子」の舞台)11:30→12:00 富士山河口湖温泉郷 ウインレイクヒルホテル(昼食45分) 12:45
→12:50 河口湖畔散策・蓬莱家(河口湖船津は「御伽草子」のカチカチ山の舞台)13:15→ 13:45
御坂峠・天下茶屋と文学碑(師匠井伏鱒二に呼ばれて、昭和13年9月13日から11月16日まで滞在し、「火の鳥」(未完)を執筆し、井伏の勧めで甲府の石原美知子と見合した場所)14:30→15:10
甲府城(「新樹の言葉」の舞台)と旅館梅が枝(井伏と太宰が宿泊)15:40→16:00 寿館跡(甲府市朝日5−2−7
清運寺南隣、天下茶屋から下山して下宿)16:15→16:25 新婚の家跡(甲府市朝日5−8−10、井伏の紹介で見合した石原美知子と結婚し、昭
和14年1月6日から9月1日まで居住し、昭和19年4月から7月まで疎開)16:45→17:00 甲府湯村温泉郷・旅館明治宿泊2割引き (昭和17年2月と18年3月の2回宿泊し、「正義と微笑」「右大臣実朝」を執筆)
甲府湯村温泉郷・旅館明治
2日目
旅館明治出発 9:00→9:20 昇仙峡周遊(「新樹の言葉」で登場)
10:30→10:50 甲府昭和インターチェンジ乗車・中央自動車道・調布インターチェンジ下車12:20 →12:50 三鷹で昼食(50分)13:40 →14:00 三鷹市散策・太宰治邸跡(三鷹市下連雀2−14−7井心邸近く、昭和14年から死ぬまで家族とともに住む、太宰の家にあった百日紅が井心邸沿いにある)→美登里家(すしとうなぎ屋で太宰の馴染みの店)→
すみれ跡(戦後太宰の行き付けのバー)→中鉢家跡(戦後初の仕事場)→戦前の千草跡(昭和15年から太宰が通った飲み屋)→ミタカ美粧院跡(富栄の勤務先)→ 三鷹薬局跡→ 若松屋屋台跡(戦後太宰が立ち寄ったうなぎ屋)→田辺肉店離れ跡(戦後2番目の仕事場)→ 太宰横丁 →喜久屋跡(太宰が戦前から通ったおでん屋)→戦後の千草跡(戦後飲みに行き、2階は4番目の仕事場)→旧野川家(永塚葬儀社となり、2階が山崎富栄の下宿屋、昭和22年知り合い、この部屋から
玉川上水に行く)→太宰治入水場所(午後11時30分以降にここから身を投げる、道路上に太宰の生地の金木町産の玉鹿石の無銘碑とプレートがある)→17:00 禅林寺
(太宰の墓がある、向かいに森鴎外の墓がある)→17:30 禅林寺出発 → 各地